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最近、自分がフリーメールを活用できない人間だってことに気付きました。

2006年09月02日

Bathroom あとがき

 ミニマム。それが、今回掲げたテーマだった。
 距離感を、見失っていた。小説を書く上で、欠かすことのできない、場面≠ニの距離感だ。細かく描写すれば、読者に伝わりやすい。その代わり、物語の展開は鈍重なものになる。距離感とは、つまるところ、その辺のさじ加減。
 仕方ないので、自分に可能な限り、描きたい場面に接近≠オた。物語が展開される舞台を、浴室に固定。描写を、限界まで細かくした(限界なんて言うと、ちょっと格好つけ過ぎのような気もするけど)。だから、ミニマム。
 お陰で、場面の描写には苦労した。だってほら、浴室って、小道具少ないから。浴槽内の描写がしつこくなってしまったのは、そのせいもある。あと、書いていて気づいたのだけど、自分の中で、癖になっている部分もあるのかもしれない。特に、終盤の『浴槽の中は、グレープジュース〜』の辺りは、本当は避けたかったところ。
 これからは、できるだけ、同じ場面の描写を抑制していかなければ。その辺が、今回の反省点。
 ちなみに、僕自身は、最近、湯船に浸かることがない。シャワーばかり。お風呂を用意する手間と時間が、どうも惜しくて仕方ない。
 どなたか、僕のために、お風呂、沸かしてくれないかしら。
posted by 城 一 at 09:04| 短編小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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