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最近、自分がフリーメールを活用できない人間だってことに気付きました。

2006年12月01日

ブログ小説 焔-HOMURA- あとがき

 ブログ小説「焔-HOMURA-」は、以前別ブログにて連載していたものに、加筆修正を加えたものです。拙文ながら、読んでくださった皆様にお礼申し上げます。

 正直、最初舐めてました。僕は北方謙三先生の「水滸伝」が大好きで、とても読んで感動した作品だったので、「あ〜、ああいう作品書きて〜」と思ったわけです。んで、長年温めてはいたものの、なんだか煮詰め過ぎて、このままでは煮崩れしちまうんじゃねえかと感じ始めていた作品が、一つ。それが「焔-HOMURA-」だったわけです。

 プロットとか設定は温めていたものの、全く書いていなかったので、作品としては生まれていないのも同じ状況でした。そんな中、ブログというツールを得て、「ぐだぐだ言わず、いっちょ飛び込んでみるか! 俺には北方謙三の水滸伝があるし!」みたいな感じでパーッと書き始めちゃったわけですね。

 僕がブログを始めたのが、携帯での閲覧に特化したブログだったことなどもあり、それには北方謙三の、もー無駄なことは全く書かないスタイルがぴたりとくるんじゃねえかと思ってたのです。

 書き始めて、まあスタイル的にはぴたりと来てたわけですが、なにぶん、北方謙三に比べれば、まだまだひよっこ。そのスタイルで書くのが早かったのか、単にスキル不足なのかなんなのか、書いているうちに頭空っぽになっちゃいまして。

 あと掲載先が、表現(主にエロ。乳首とか)にとてもきつかったこととかもあり、紆余曲折を経て、このシーサーで始め、ようやく一部完結とまあ、格好はなんとかついてるかな? くらいのところまでたどり着いた感じです。

 この小説、どうでしたでしょうか?

 まあ、反省点を挙げれば、もちろんきりはないのですが、一番の反省点は、主人公として据えたはずの風際慶慎少年が、ほとんど全く出て来ないっつうことですよね。ありゃ問題だと思うよ僕も。でもさ、しょうがないじゃん。どう考えても、あいつ出て来ないんだもん。物語の中でも引っ込み思案なんだもん。

 僕が伝えたかったことは、伝わったのでしょうか。ここまで書いてみて、よくよく考えてみると、やっぱ慶慎と父親の関係とか、彼らの置かれた状況を伝えるために、ものすごい遠回りした感じになってるのかな。むう。

 そんなこんなで、あとがきをしめさせていただきますが、もちろん続きますよ。はい。そう宣言することで、少々自分を追い詰めてみたりなんかして。

 時節からは、風際慶慎少年も、殺し屋になったことで、もう少し活動してくれるんじゃないかと思っていますが。

 では、第二部をお楽しみに。近々、始める予定だよ。(とは言え、ペースは激遅になるとご覚悟を。だって、今度は加筆修正じゃなくてゼロからの出発だから)
posted by 城 一 at 06:59| 長編小説 焔-HOMURA- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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